10月9日(木) 道徳校外スクーリング(視覚障害者体験)
JR藤代駅にて視覚障害者の体験を行いました。
生徒は、視覚障害者体験の事前指導を受け、グループに別れた後は、「体験者、介助者、見守り」の役割分担を決めて準備をしました。生徒全員が初めてとなる視覚障害者体験(盲、視野狭窄、白濁のキットを使用)
「体験者」は白杖や点字ブロックを確認し、「介助者」は言葉がけや誘導を考え、「見守り」はエレベーターや階段等の安全配慮等、それぞれの視点で活動しました。活動の際には、JRの方々がアドバイスをくださったり、見守りをしてくださったり、安全に取り組めるようにサポートしてくださいました。
生徒からは、「見えないことは、とても不安なことだと実感した」「相手の立場にたって考えた助けが必要だと思った」「困っている人を助けてあげたい」等の感想がありました。これからを担う生徒たちにとって、社会と福祉を考える活動になったことと思います。
ご協力いただきましたJRの皆様、本当にありがとうございました!

